利回り20%以上の物件、どうやって見つけた?
不動産投資を始めるとき、やはり気になるのは「利回り」。中でも利回り20%以上となると「そんな物件あるの?」と思う方も多いかもしれません。
実際に私は、地方の築古戸建て投資で利回り20%以上の物件を複数取得しています。この記事では、私がどうやってそうした物件を見つけたのか、その探し方と判断軸について詳しく紹介します。
探し方①:市場に出る前の情報を狙う
まず大事なのは「誰も見ていない物件情報」にアクセスすること。具体的には、
- 地元の不動産屋にこまめに足を運ぶ
- 「オーナーチェンジ」や「長期空室」の物件に注目する
- ポータルサイトでは検索条件を広げてフィルターに引っかからない物件を見る
このように、自分で地道に掘ることが高利回り物件の第一歩です。
探し方②:ボロいけど再生できる物件を狙う
利回り20%以上の物件は、基本的に「誰も買わないような物件」です。雨漏り、傾き、床抜け…。そんな物件でも、DIYや安価な修繕で再生できるケースは多いです。
私は、地元の大工さんや専門家に相談しながら、「直せるかどうか」の目利きを身につけました。
判断軸:表面利回り vs 実質利回り
物件を選ぶ際には、必ず「実質利回り」で判断します。
- 購入価格+リフォーム費用
- 想定賃料-固定費(税金、管理費、保険など)
これらを考慮し、実質利回りが20%を超えるかどうかを見極めます。中には「表面利回り30%」でも、修繕費で実質10%以下になるケースもあるので注意が必要です。
まとめ:高利回りの鍵は「情報」と「判断力」
利回り20%以上の物件を見つけるには、時間と行動力が必要です。しかし、情報の取り方と判断力を身につければ、誰でもチャンスはあります。
ボロ戸建て投資こそ、再現性の高い「資産形成の第一歩」かもしれません。
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