✔ DIY前提の築古戸建て、なぜ見極めが重要?
築40年以上の戸建ては価格が安く、DIY好きにとっては魅力的な投資対象です。
しかし「なんでも安ければOK」というわけではありません。
手を出すべき物件と、避けるべき物件の見極めが成功のカギとなります。
✔ 買ってよかった!と思える物件の特徴
- 構造(骨組み)がしっかりしている
シロアリや傾きなどの重大な問題がない - 最低限のインフラが使える
水道・電気・ガスがそのまま利用できる - リフォームがしやすい間取り
壁を抜いて広く使える、設備の交換が容易 - 地域需要がある
周辺に学校・病院・スーパー・コンビニなどがある、または最寄り駅にアクセスしやすい
✔ 買わない方がいい物件の特徴
- 地盤や傾きに問題がある
修繕に数百万単位かかるリスクあり - 雨漏り・シロアリ被害がある
構造部分まで被害が進んでいると致命的 - 上下水道が引かれていない or 配管の劣化
後から引き込む工事が高額になりがち - 車が入らない立地
地方物件では駐車スペースは必須!2台以上あると客付けに強い
✔ チェックのポイントまとめ
内見時に以下をチェックしておきましょう。
- 床や柱に傾き・沈みがないか
- 雨漏り跡がないか(天井等の確認)
- 給排水の確認(水が出るか、漏れがないか)
- 近隣の空き家状況・車通り
✔ 経験談:実際に買ってよかった築古戸建て
私が実際に購入した築45年の戸建ては、DIYで修繕し、
最終的にキャッシュフローもプラスになりました。
興味がある方は下記記事もぜひ読んでみてください!
👉 築45年戸建て、実際いくら残った?リアルなキャッシュフローと収支公開!
✔ まとめ
築古戸建てを買うなら「DIY前提」の視点で見ることが重要です。
リスクのある物件を避け、構造や設備が良好なものを選ぶことで、
低コストで高収益な物件に生まれ変わります。
今後も戸建て不動産投資に役立つ情報を発信していきますので、次回もお楽しみに!
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