築古戸建て、どう買った?1棟目購入のリアル(日本政策金融公庫で融資)
「1棟目、どうやって買ったんですか?」とよく聞かれます
地方の築古戸建てをDIYで再生しようとしたとき、最初にぶつかるのが「どうやって買えばいいのか?」という資金面の悩み。
✅ 融資は受けられるのか?
✅ 自己資金はいくら必要?
✅ 政策金融公庫って使える?
今回は、私が1棟目の築古戸建てを、日本政策金融公庫の融資を活用して購入した体験談を紹介します。
購入した物件のスペックと価格
購入したのは、地方にある築45年の戸建て住宅。
ポータルサイト(SUUMO)で見つけた物件で、価格は約450万円。
🏚 外観は古びていましたが、DIYで十分に再生できそうな構造が決め手でした。
日本政策金融公庫で融資を受けるまでの流れ
まだ実績がなかったため、銀行融資ではなく日本政策金融公庫に融資を申請しました。
📝 流れは以下の通りです:
- 書類準備(事業計画書、物件資料、見積など)
- 面談(目的や返済計画を丁寧に説明)
- 審査(数週間後に内諾 → 正式融資)
- 融資実行と購入手続き
💡 「賃貸として貸す予定であること」や「収支計画」など、事業的な視点で説明したのが通過のポイントでした。
不動産投資× ➝ 不動産賃貸業〇
実際にかかった初期費用
購入にかかった費用は以下の通りです:
- 🏠 物件価格:450万円(公庫融資でカバー)
- 📄 登記・司法書士費用:約15万円
- 💰 固定資産税精算金:約3万円
- 🏦 融資手数料:なし
- 🔐 仲介手数料:なし(業者が売主のため)
💡 合計:約470万円
👉 自己資金ゼロではなく、一部は事前に用意が必要でした。(手付金など)
融資で買ってよかった点・大変だった点
✅ よかったこと
- 💸 手元の現金を温存できた
- 🏦 信用実績ができ、次の物件に繋がる基盤になった
- 🏠無担保融資が受けれた
- 🔧 リフォーム資金にも余裕が持てた
❗ 大変だったこと
- 📑 書類準備に時間がかかった
- 🗣 面談で計画の妥当性をしっかり説明する必要があった
- 🕒 審査期間中、購入タイミングを調整する必要があった
初心者でも政策金融公庫は使える!
日本政策金融公庫は、不動産投資初心者にもチャンスのある融資先です。
🎯 特にこんな方におすすめ:
- 小規模な築古物件から始めたい
- 実績がなくても挑戦したい
- 地方エリアでDIY投資を考えている
🧠 ポイントは、「事業」としての意識を持って臨むこと。
融資面談でも、”ただ家を買いたい” ではなく、「どう収益を出すか」まで語れる準備が必要です。
📝 まとめ
今回の記事では、築古戸建て1棟目を日本政策金融公庫の融資で購入した体験をご紹介しました。
📌 まとめポイント
- 政策金融公庫は初心者でも可能性アリ
- 融資で手元資金を温存し、DIYや修繕に回せた
- 書類や面談は大変だったが、学びと実績になった
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