築古戸建てDIYのリアルな失敗と成功
築年数の古い戸建て物件をDIYで再生するのは、コストを抑えながら投資を進められる魅力的な方法です。ただし、やみくもに工事を進めると「手間や費用がムダだった…」ということにもなりかねません。
今回は、私が実際にやって「よかった工事」と「やらなきゃよかった工事」を、それぞれリアルに公開します!
✅ やってよかったDIY工事
- 壁紙の張替え(クロス)
部屋の印象が一気に明るくなり、入居者の反応も良好!特に白系のシンプルなデザインが無難でおすすめ。コスパ最強! - 床のクッションフロア貼り替え
フローリングを張るより簡単でコスパ抜群。古さをカバーできて清潔感もUP! - 室内ドアの塗装
古臭いドアも色を変えるだけでモダンに変身。養生は少し面倒だけど、仕上がりには満足!場合によっては壁紙を貼ってもOK! - トイレの便座交換
DIYでも意外と簡単。見た目も清潔で、賃貸としての印象が大きく変わった。ウォシュレット付きがオススメ。 - 照明器具の交換
LED照明にするだけで明るさが段違い。入居者ウケも◎。
⚠ やらなきゃよかったDIY工事
- 外壁塗装(素人施工)
足場なしでやったためムラだらけに…。結果的に業者に再依頼するハメに。 - 床の根太補強
DIYでは難易度が高すぎた。床鳴りが解消せず、プロに依頼する羽目に。 - 浴室の目地補修
カビを落としたくて補修したが、防水処理が甘くて水漏れリスクが増大…。要注意!
🎯 DIYで大事なのは「やる工事の見極め」!
築古物件は、工事の内容によって「DIY向き」か「業者に頼むべきか」が分かれます。
節約できるところはDIYで、自信がない部分はプロにお願いするのが結果的に失敗しないコツです。
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📌 まとめ
- DIYは費用を抑えるための強い味方。
- 簡単にできる工事を見極めることが重要。
- 「失敗してからでは遅い」工事はプロへ依頼しよう。
この記事が、築古戸建てDIYを考えている方の参考になれば嬉しいです!
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