築古戸建ては手頃な価格で始めやすい投資先ですが、安さの裏には大きなリスクも潜んでいます。
この記事では、私がこれまでに経験した「初心者がやりがちな3つの失敗」を実例を交えて紹介します。
これから戸建て投資を始める方は、ぜひ参考にしてください。
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1. 想定外の修繕費で赤字に
築年数の古い物件では「見えない修繕」が多発!
事前のチェックをしないと想定外の出費になることも、、、
安さに惹かれて購入した築50年越えの物件。
しかし、購入後に水周りの故障や、TVアンテナの故障が発覚し、リフォーム費用が当初予算の2倍以上になってしまいました。
必ず購入前に確認・ヒアリングを行いましょう。
2. 賃貸需要のないエリアを選んでしまう
安い物件は賃貸需要が少ないエリアにある可能性が高い!
価格だけで選ぶと空室リスクが高まります。
物件が安い=買い時とは限りません✖︎
近くに学校やスーパーもないエリアだと、入居希望者がなかなか見つからないのが現実です。
最低限、「生活インフラの整ったエリアかどうか」は確認しておきましょう。
3. DIYでやりすぎて時間も体力も消耗
DIYは楽しいが、全て自分でやると「時間と労力の泥沼」に…
プロに任せた方が結果的に効率的な場面も。
最初の物件では壁紙,床の張替え・壁,天井の塗装・水栓等の交換までDIYに挑戦。
しかし、計画通りにはいかず。体力も消耗し、募集開始するまでかなりの時間がかかりました。
「ここはDIY」「ここはプロ任せ」と線引きをすることが、継続的に不動産投資を進めるコツです。
おすすめDIY:壁紙貼り、CF貼り、塗装 → 初心者でも簡単にでき、価格もそんなにかからない。
まとめ:築古戸建ては「安さ」だけで判断しない
築古戸建て投資には魅力がある一方、初心者がやりがちな失敗も多く存在します。
特に気をつけるべきポイントは以下の3つです:
- 購入前に修繕リスクを見極める(業者・売主へのヒアリングは必須)
- エリアの賃貸需要をチェック(人口・アクセス・周辺の空室率)
- DIYの限界を見極める(自分の時間コストも意識)
これらを意識することで、安心して築古戸建て投資に取り組むことができます。
「安いからラッキー」と思う前に、一歩立ち止まって冷静に判断しましょう!
常に最悪の場合を想定しておくとがポイントです。
私の実体験を活かして、これからも「地方戸建て×DIY投資」のリアルを発信していきます!
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