築古でも賃料は上げられる?
築古戸建て=安く貸すしかない。そんな風に思っていませんか?
実は、ちょっとした工夫で相場以上の賃料で貸すことが可能です。
私の物件では、
- 築45年▶︎家賃71,000円
- 築46年▶︎家賃70,000円
- 築50年越え▶︎家賃59,000円
このくらいの家賃で貸し出せてます。
この記事では、実際に私が行った「賃料アップにつながった工夫」を5つご紹介します。
効果的だった工夫5選
① 駐車場を確保する
地方では駐車場があるかどうかが家選びの必須条件。
1台しか停められない物件は、庭を一部削って2台分以上の駐車スペースを確保すると効果UP!
② 見た目にこだわる(外壁・内装)
第一印象は超重要!
外壁を塗装し、砂壁に壁紙を貼っただけで、「新築みたい!」と言われることも。
キッチン扉には百均のリメイクシートも効果的!(かなり安価で初心者でも簡単)

ダイソーのリメイクシートでDIY

③ 水回りは最低限のアップグレード
キッチン・トイレ・洗面所など、水回りが綺麗だと安心感が生まれます。
全部交換せずとも、壁紙や床材を変えるだけで印象がアップします。


④ モニター付きインターホンの設置
防犯性・利便性が一気に上がるアイテム。
女性の入居者にも好評で、相場より+3000円の家賃でも決まりました。
⑤ 敷金礼金無料
入居者の初期費用をなるべく抑えることで、家賃を少し上げても即入居されることがあります!
空室期間が長くなるくらいなら、敷金礼金は無しにして早めに入居を決めましょう!
まとめ
築古戸建てでも、工夫次第で高く貸せることが分かっていただけたかと思います。
大事なのは、「入居者が求めるポイントを抑えること」です。
今回の工夫が、これからDIYや築古投資を始める方の参考になれば嬉しいです!
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