【初心者向け】築古戸建て投資でよくあるトラブル5選と対策まとめ
築古戸建て投資にチャレンジする人が増えていますが、実は“思わぬ落とし穴”も多いのが実情です。
この記事では、私が実際に体験&周囲の投資家から聞いた、よくある5つのトラブルとその対策を紹介します。
① 水回りのトラブル(漏水・詰まり)
築年数が古い物件ほど、配管の劣化や錆びによるトラブルが起こりやすいです。
- 給湯器の水漏れ
- 洗面所や浴室の排水詰まり
- 配管の劣化
▶︎ 対策:内見時に配管や設備の入念な確認を。
小さな水漏れでも放置すると大きな修繕費になるので要注意!
貸し出す前に水周りのチェックは確実に!
② 雨漏り・屋根トラブル
築30年以上経った物件では、屋根・外壁の防水機能が低下しています。
屋根や外壁の修繕は高額になる可能性大!
▶︎ 対策:内見時に天井のシミやクロスの浮きがないか要チェック。
特に天井裏(小屋裏)をライトで照らして確認するのがポイントです。
③ 入居者トラブル・マナー違反
オーナーチェンジ物件などでは、入居者の素性やトラブル履歴が不明な場合も。
▶︎ 対策:管理会社や近隣住民に「これまでのトラブル有無」を確認してから購入。
事前調査でかなりリスクは下げられます。
④ 瑕疵(かし)担保の問題
古い物件では、購入後に見つかった不具合が「自己責任」扱いになることも。
▶︎ 対策:不動産屋に納得いくまで確認する。
心配であれば、インスペクション(建物診断)を入れることを検討しましょう。
数万円の出費で、将来の大損リスクを回避できます。
⑤ 空室が埋まらない問題
築古=家賃が安い、というだけでは入居は決まりません。
▶︎ 対策:地域ニーズに合ったリフォームと、適正な家賃設定が重要。
過剰なリフォームは必要ありませんが、特に水周りは清潔感が大事。
また、地方であれば駐車場は必須!ペット可にするとさらに差別化できる。
✅ 実体験記事もぜひ参考に!
実際に築45年戸建てを購入した私のキャッシュフロー公開記事はこちら👇
🔍 まとめ
築古戸建て投資はうまくいけば高利回りが狙える反面、トラブル対策が命です。
高利回り=リスクも高いという事を常に頭に入れておくことが大切です。
工夫すればリスクは極限まで下げられます。
今回紹介した5つのポイントを押さえることで、初心者でもリスクを抑えて投資を進めることができます。
✅ 今後も「実体験ベース」で初心者向けに情報を発信していきます!
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