【初心者向け】築古戸建て、リフォームはどこまで必要?コストを抑える判断基準とは
「築古戸建てって、全部リフォームしないとダメ?」
これは僕が初めて家を買ったとき、真っ先に思ったことでした。
今回は、実際に僕が築40年以上の戸建てをDIY+一部業者でリフォームした経験から、“やるべき場所・やらなくていい場所”の判断基準をシェアします!
この記事でわかること
- ✔ 本当に必要なリフォーム箇所とは?
- ✔ コストを抑えるコツ(DIY活用法)
- ✔ 僕が後悔した「やらなくてもよかった工事」
✅ まず絶対やるべきは「インフラ」と「安全面」
築古物件は「水道管」「電気配線」「ガス」などのインフラチェックが最優先。
ここを怠ると、入居後に大きなトラブルが起きる可能性があります。
例:僕が実際にやったこと
- ✔ 水栓の一部交換(水が漏れていた)
- ✔ 分電盤の交換+アース追加
- ✔ ガス配管のチェック(プロに依頼)
✅ 優先順位が分かれる場所:内装と設備
“古くても使える”なら手を加えすぎないのがコツ。
やってよかった:
- ✔ 壁紙の貼り替え(印象がかなり変わる)
- ✔ 洗面台の交換(かなり古臭かった)
やらなくてもよかった:
- ✔ キッチン全部交換 → まだ使えるなら水栓のみで良かった
- ✔ 和室を全てフローリング化→1階だけで良かった
✅ DIYと業者の使い分けがカギ!
節約ポイントはDIY。でも時間と手間もコストです。
箇所 | DIY向き? | 理由 |
---|---|---|
壁紙 | ◎ | 安価で大幅にイメチェンできる |
床(クッションフロア) | ◎ | 材料費が安く、施工も比較的簡単 |
電気・水道 | × | プロの資格が必要、安全面の問題 |
✅ リフォーム費用の目安と実際にかかった金額
実際に僕がかけた費用の内訳や利回りは、こちらの記事で詳しくまとめています👇
👉 築45年戸建て、実際いくら残った?リアルなキャッシュフローと収支公開!
🔍 まとめ
- ✔ リフォームは「全部やる」ではなく「必要なとこだけ」
- ✔ DIYと業者を使い分けてコストカット
- ✔ 入居者目線の設備選びが重要
築古戸建てはリスクもあるけど、“安く買って価値を上げる”という面白さがあります。
この記事があなたの判断材料になれば嬉しいです!
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