築古でも融資は通る?地方戸建て投資×融資のリアル
「築40年を超えたボロ戸建てには融資が出ない」
そんなイメージ、ありませんか?
実は、私も最初はそう思っていました。地方の築古戸建て投資といえば“現金一括購入”が王道。でも、戦略次第では築古でもしっかりと融資を引くことができます。
私が実際に融資を受けた築古戸建て
- 所在地:島根県の都市部
- 築年数:47年
- 間取り:3DK(駐車場2台付き)
- 購入価格:450万円
この物件、日本政策金融公庫の融資を利用して購入しました。
その他の築年数40年越えの物件も、地銀、信金から融資を受けることができました!
ローン審査では「家賃収入が確実に見込めること」「キャッシュフローがプラスであること」がポイントになりました。
築古戸建てでも融資が通りやすくなる3つのポイント
- 収支計画が明確であること
家賃収入に対して返済比率が健全(返済額が家賃の50%以下)なら、金融機関も前向きになります。 - 物件価格と自己資金のバランス
全部ローンではなく、1〜2割程度の頭金を入れるだけで印象が良くなります。 - 地域の金融機関と信頼関係を築く
特に地元密着型の信金や信組は、実績や人柄を重視してくれます。
まずは「融資を受けやすい物件」から始めよう
すべての築古戸建てに融資が出るわけではありませんが、
- 購入価格が安く
- 収益が立ちやすく
- 入居者が見込める
そんな物件であれば、築年数に関係なくチャレンジの余地はあります。
まとめ:築古戸建て投資でも融資は可能!
地方の築古物件でも、戦略次第でしっかりと融資を引いて資産形成が可能です。
現金買いにこだわらず、「融資を使って投資拡大」も視野に入れてみてください!
次回は、実際に融資を通すために行った面談準備や資料づくりのコツをご紹介します!
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