「地方戸建て、入居まで1日!最速で客付けできた理由とは?」

客付け

【体験談】地方戸建て、入居まで最短1日!

築古の地方戸建てを購入し、自力でDIY・整備を進めたあと、いよいよ「客付け(入居者募集)」のフェーズに入ります。今回は、入居者が決まるまでにかかった期間=1日!という実体験をもとに、最速で入居を決めるために実際にやったことをご紹介します。

物件スペック

  • 築年数:約50年越え
  • 間取り:6DK
  • 所在地:地方郊外(かなり田舎)
  • 家賃:月額53,000
  • 募集開始から決定まで:たったの1日!

すぐ決まった理由①:写真と見た目に全力

とにかく「第一印象」を大事にしました。ネット掲載用の写真は、昼間の自然光が入る時間に撮影。広角レンズ付きスマホで、できるだけ部屋が広く見えるよう意識しました。

古臭い砂壁も白のペンキで塗装しました。

また、DIYでのリフォームでは、壁紙を明るい白に張り替え、床は木目調のクッションフロアを使用。古さを残しつつも、清潔感と住みやすさを出すことに注力しました。

すぐ決まった理由②:ターゲットを明確にした家賃設定

周辺の家賃相場を調査し、「若いファミリーや子どもの多い家族が借りやすい価格」に設定。ファミリー向け家賃5~6万円台が多いエリアだったので、53,000円という設定が絶妙にヒット。結果、相場より少し安く、かつ利益も残るバランスを実現できました。

すぐ決まった理由③:地場の管理会社と連携

地元で長年営業している不動産屋にすぐ依頼。掲載までのスピードも早く、ネット掲載&現地看板&既存顧客への紹介という「多角的な集客」をしてもらえたのが大きかったです。

この物件はリフォーム途中で不動産屋に物件の詳細を説明しに行き、いつでも募集開始できるようにしました。

「家族が多いから広い家に住みたい」というお客様を紹介していただき、内見→申込みまでスムーズに運びました。

まとめ|戸建てでもスピード客付けは可能!

「戸建て=空室リスクが怖い」と思われがちですが、物件の見せ方と価格設定、不動産会社との連携がうまくいけば、短期間で入居者は見つかります。

今回の経験を通して、“入居者目線で考える”ことの大切さを改めて実感しました。これから投資を始める方も、ぜひ「募集戦略」にも力を入れてみてくださいね!

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