中古戸建て、どれくらい指値できる?
中古戸建て投資を始めてから、何件もの物件を検討・購入してきました。そのなかで、「いくらまで指値できるのか?」というのは、投資家にとって非常に大きな関心ごとだと思います。
この記事では、実際に私が通したリアルな指値交渉の金額と、成功のポイントをわかりやすくまとめました。
実際に通った指値額一覧
元の価格 | 指値後の価格 | 値引き額 |
---|---|---|
670万円 | 450万円 | 220万円 |
800万円 | 270万円 | 530万円 |
700万円 | 500万円 | 200万円 |
600万円 | 340万円 | 260万円 |
480万円 | 400万円 | 80万円 |
中には500万円以上の指値が通ったケースもありました。戸建て投資の世界では、交渉次第で大きなチャンスを掴むことができます。
指値が通った理由とは?
- 物件に明らかな劣化や瑕疵があった
- 長期間売れていなかった
- 売主が「早く売りたい」事情を抱えていた
- 事前にリフォーム費用の見積もりを提示した
- 売主・仲介業者との関係性を丁寧に築いた
ただ「安くしてください」では通りません。論理的な交渉と、現実的な根拠を示すことが重要です。
指値交渉のポイント
- 近隣相場と比較する:相場から見て割高なら正当な指値理由に。
- リフォーム費用を見積もる:改修が必要なら、その分を値引き根拠に。
- 柔らかい姿勢で伝える:売主を責めない交渉が大切。
まとめ:戸建て投資で指値を味方にしよう
指値は交渉の「技術」であり「チャンス」です。成功するには準備と根拠、そして誠実さが欠かせません。うまく指値を通すことで、利回りが大きく改善し、投資としての安全性もアップします。
ぜひ、指値を怖がらず、戦略的に活用していきましょう!
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